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認知症は、誰でも発症する可能性がある病気です。
しかし、認知症になったからといって、全てのことができなくなるわけではありません。できることを行い、いきいきと生活している方も多くいらっしゃいます。
本人、家族、地域住民が認知症について正しい知識を持ち、理解し、あゆみより、支え合うことで、認知症の人も周囲の人も、安心して生活し続けることができると思います。
ふくふくオレンジフェスタ実行委員会では、毎年「ふくふくオレンジフェスタ」を開催し、認知症に関する啓発を行ってきました。
令和2年度は感染症のまん延により中止となりましたが、認知症について一人でも多くの方に知っていただくため、1年かけて認知症に関する情報発信ホームページを作成しました。 また「世界アルツハイマー月間」にも、あらゆる啓発を行いました。
この機会に、認知症について学び、思いを寄せていただければ幸いです。
- R元年度の様子
福島市の認知症に関する
情報発信ホームページ
「ふくふくオレンジページ」
開設!
認知症について知ってほしい、そのような思いであらゆる団体が認知症に関する啓発を行っています。
このホームページでは、各団体の取り組み、学習会や研修会、認知症の方や家族の思い、認知症に関する相談先、関係者からのメッセージなど、認知症に関することを紹介していきます。ぜひご覧ください。
- 自分たちも認知症の啓発に取り組んでいる
- 研修会を開催するため周知したい
などという地域・団体・事業所等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ふくふくオレンジフェスタ実行委員会
世界アルツハイマー月間での
取り組み紹介
東北電力ネットワーク鉄塔を
ライトアップしました
国際アルツハイマー病協会は、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」、9月を「世界アルツハイマー月間」としています。
令和3年9月21日に、東北電力ネットワーク株式会社福島電力センターにご協力いただき、鉄塔を、認知症のテーマカラーであるオレンジにライトアップしました。
福島市立図書館で認知症関連図書の
展示を行いました
令和3年9月、福島市立図書館にて、認知症関連図書の展示を行い、多くの方に手に取っていただきました。
また、本と一緒に「認知症の人と家族の会」、福島市で実施している「認知症の方と家族の実態調査 こころの声アンケート」の紹介を行いました。
ふくふくオレンジフェスタ実行委員会でも、認知症関連図書を寄贈させていただきました。本を読んでみたいという方は、ぜひお近くの図書館へお問い合わせください。